2011/05/29

キッチンの演出と機能性。

ゲストルーム。の続きA様邸です。





リフォーム時にキッチンの壁一部をぶち抜きました。
壁紙はやや光沢のある和でも洋でも使えるものをセレクト。
こちらは和室の襖のリビング側にも貼りました。後日和室のご紹介します。

もとの考えではキッチンからでも景色を楽しめるように、だったのですが、開口部の真下に棚を設けたことで食器のサーバーとしての機能性と、TVまで楽しめるおまけ付きだったのです。


2011/05/28

観葉植物を取扱うことに。

ようやくというか、今までなぜ?というか…。
インテリアにはグリーンが必須と考えていたノーブズなのに、本格的なご提案ができておりませんでした。私の自宅には、パソコンの横に、トイレに、サイドボード・チェストの上に、洗面に、洗面のミラーに絡むようにと、どこを見ても植物達に囲まれています。とてもホッとするし、安らげるのです。その心地よさ・育てるたのしさを、これからはインテリアと同じく本格的にご提案できるようになると思います。ご期待下さい。

2011/05/26

ゲストルーム。

玄関の演出。の続きです。
写真のお部屋を下見した時に感じたのが、「ゲストを招く部屋」でした。一番に目に飛び込んできたのが、窓からの景色。絶景です。「家族だけではもったいない」「たくさんの人に見て欲しい」でした。
この部屋だけベランダの腰がパンチングメタルで、おそらく寝室を想定していて、景色を最大限に楽しんでもらうという設計の配慮(やりますね!)だと思います。
夜景がまたきれい…。その夜景を楽しんでもらうため、照明器具はLEDで照度は低めにし、壁紙は夕暮れ時のカラーで遠〜くに星があるように見える(金粉が壁紙に散りばめられたような…)ものをチョイス。明らかに主役は夜景。そこでご家族や友人、会社関係の方とホテルの最上階にあるバー的な感じでまったりと…。
というテーマ設定です。
A様邸はまだまだ続きます!

2011/05/24

ふわふわ、くるくる、色いろなアート。

個人的にこの見え方が一番好きなのです。



















繊細でしなやか、そして発色のいいレースカーテンでふわふわ、くるくる、色いろなアートを、Joiie riche様用に制作しました。ふわふわはレース素材の軽やかさを、くるくるは前を人が通る度に回転するように、色いろは春夏の色づく花をイメージしました。
今まではアートのパネル3枚を壁面に展示させてもらってたのですが、以前から全長8.4mのアプローチを目一杯使って演出したくて…。
ようやく目標が達成できました。
joie riche様も第2章となるSHOPオープンされました。それに合わせてか偶然かわかりませんが、今までのアートとは違い、今回は指向性を変え、私自身も第2章のアートに突入です。

産みの苦しみはあるのですが、先が見えると楽しさが一気にやってくるのです。
入り口から見るとオブジェが重なりあって、1つの固まりとなり、上の写真とは全く違う表情になります。お客様には両方楽しんでもらえると、うれしいです。


2011/05/21

玄関の演出。

これは!?この立体感がたまりません〜! の続きです。
仕事を終えての最初の「ホッ」は玄関です。
お客様を迎えての最初の「やぁ!」も玄関です。
その二役を兼ねてくれるのが、写真の壁紙と考えました。グリーンは癒しのカラーで、目にもやさしい。「お疲れ〜」と迎えてくれそうです。また建具のダークブラウンとの相性もバツグンです。
もちろん、ゲストの方にもやさしく迎えながら、パターンな柄が個性を演出。「他の部屋はどんなのだろう!?」と期待感を抱いてもらえるよう配慮しています。
「素通りエリアだから手を加えなくても…」は大間違い。とっても大事なスペースですよ。

2011/05/20

これは!?この立体感がたまりません〜!

マンション全体をデザインさせてもらったA様邸。ワイド約7mのリビングの窓にはこの商品しか思い当たりませんでした。
すばらしい眺めと、童話に出てきそうなメルヘンでロマンチックな夜景を最大限生かすため、壁紙から照明、カーテン、家具までトータルなご提案です。デザインのポイントがいくつもあるので、何回かに分けてご紹介します。どうか続きでご覧下さい。空間づくりのおもしろさを感じていただけると思います。
まずはモコモコ、蚕、異次元?なLDウィンドウから…。

2011/05/19

製作中。

色を感じてもらうため。
風を感じてもらうため。
「わぁっ!」って、言ってもらうため。
やってます。
  

2011/05/14

外からカーテンを見てみる。

4月末に新居へ引越されたM様。なんと、もとスタッフ(今でもお付き合いしてもらってます)の友人でもあるのです。日当り・見渡しがとても良いため、昼間でもレース越しに室内が見えやすく、素材選びに時間をかけました。やはり、カーテン選びにおいて、同じ環境は1つとしてないということ、実感しました。図面だけでは決してわからない盲点といえます。ノーブズの基本姿勢は現場主義。確信の持てない提案はどこかクリアではありません。まずは私たちが「いける!」と思えることが大事だと考えてます。
中央写真のミラー、「ピッタリとくるものがない」ということでオーダー製作しました。洗面の扉は黒に近い木目のものだったのですが、ミラーはあえて黒の鏡面にしてみました。一般的には扉に合わせると思うのですが、そこはノーブズスタイルでメリハリを効かせてみましたよ。


2011/05/11

イタリアン・モード。




























以前壁紙をリフォームした友人宅I。この度、カーテンを納品してきました。
仕事でミラノと日本を行き来していることもあって、インテリアはモード系。特に玄関からリビングまでの廊下はゴールドとマロンのストライプ壁紙(イギリス製)。これが、効いているのです!日々通り抜けるエリアだからこそ、非日常感で演出したいですよね。ぜひ参考にして下さい。

廊下からリビングを見た写真。奥に見えるは主人のI氏。

2011/05/10

新居はファンタジー。

以前のブログでご紹介したK様邸。RC建築にモダンなバーチカル(カラーをグリーンにしたので、モダンにあたたかさがプラス)を、そして吹抜け部分にはファンタジーなカーテンが…。
ダイニングテーブルのセットもお買い上げいただきました。トータルでご提案させてもらえると、ストーリー性のある空間になります。空間にはさまざまな要素がミックスされているため、それらをいかにしてコントロールするかが、とても重要となります。
今、さまざまな分野でグランドデザインの重要性が問われています。単なるマネ事の薄っぺらいものではなく、トータルで物事を見て企てるプランこそが、人にとって心地よいものになると確信しております。

カラフルなシャボンがどんどん上に舞い上がっていくよう…。そしてK様ご夫婦。

2011/05/07

色を加えていく効果。

お家をトータルでご提案させていただいたA様邸。まだまだ進行形でありますが、リビングの方はどんどんグレードUPしていますので、レポートさせてもらいます。
前回までの見え方はこんな感じでした。前回までの様子。 
少し殺風景だったところに、柄・色もさまざまな大中小のクッション置いて、ソファの前にネコ脚テーブルをセット。空間がどんどん進化していくのです。そして、対面には以前オーダーいただいた約mのAVボードが…。(こちらは機会を見てご紹介)
カーテンも個性的です。こちらも以前ブログでご紹介済みです。
カーテン1
カーテン2
カーテン3

2011/05/05

Joie riche DEUXIEME

空間すべてを任せていただいたJoie riche DEUXIEMEさんの内観をご紹介します。
来店された方はご存じかもしれませんが、正面のL字カウンターの中は冷蔵庫が二つに手洗い、シンク、冷凍ケースが隠されているのですよ。
10坪の空間をデザインするにあたり、まず第一に考えたのが「天高約5mの壁面のフル活用」そして、「設備機器は見せない」ということでした。
最初の空間のセッティング時に設備機器むき出しの状態を見て、「うぁ、せまっ〜」と正直不安を感じたのですが、L字カウンターのパーツを1つ1つはめていくことで、統一感が出て、自分で言うのもおかしいのですが、圧迫感がなくなっていったのがとても印象に残っています。
什器ではスウィーツのようなものをと考え、以前デザインさせてもらったトリュフのパッケージからイメージを膨らませていきました。 
ファサードではキラキラを楽しんでもらうため、スパンコールを縫い付けたカーテンをセッティング。これは隠しメニューですが、店内の明かりが消えた閉店後に見るスパンコールが「きれい」のです。機会があれば、ぜひ…。
もっと、いろいろとご説明したいのですが、後はご来店いただき、想像していただけるとうれしいです。さまざまな見え方を意識してデザインしましたので…。
カーテン有る無しの差と照明の効果をご覧下さい。
スウィーツをイメージした什器のTOPにロゴをレイアウトしてます。そのままパッケージデザインにできそうです(笑)。真中の写真がファサード面です。スパンコールわかります〜?
 

2011/05/02

うれしい!

お客様のN様がブログを開設され、ノーブズの記事を3回にわたり書いてもらってます。この内容が泣けるし、うれしいやらで…。当店でソファやアイアンの商品など、いろいろとご購入いただいてますっ!
モノを大切にされるN様。ファッションとかでも感じていたものの、うちの昔の食器も大切にしてもらってて、ほんわかで心あたたまるひとときをもらいました。
ノーブズの過去をよくご存じのN様の記事、ぜひ読んでみて下さい。 
恋する家具屋。 
恋する家具屋はそのむかし…。
恋する家具屋最終章…。

2011/05/01

OPEN!!

Joie riche DEUXIEMEさん、OPENされました!たくさんの花です。