2007/07/31

司馬遼太郎記念館-安藤建築。



先日、神戸で開催された安藤氏のセミナーに参加してきました。
安藤氏のセミナーは2度目。安藤氏の豊富な経験と建築への思い、世界の視点を少しでも学べることができればと、覗き込むように話を聞いてきました。

安藤氏に建築をお願いする方も、もちろん一流で安藤氏の話を聞くということは一度にその世界を極めた二人からいろいろと学べるということだと気付きました。

ということで、今回は司馬遼太郎記念館(東大阪)に行ってきました。安藤建築はもちろん、司馬氏の書斎もその当時のままに展示されており、書斎での作業やどのようにくつろいでいたかなどがイメージできるようになっていました。
館内ではなんといっても高さ11mもある大書架。光を効果的に使われていて、書架の裏側も「さすが!」の配慮。どのような手順で設置したかがイメージできず…。まだまだ勉強が…。

「21世紀に生きる君たちへ」の直筆のメッセージが今をあたかも予測していたかのようで、心に残るメッセージでした。
http://www.shibazaidan.or.jp/index.html

http://www.nobu-s.com

2007/07/29

壁を考えるだけで、ほら!こんなに…。



お部屋の壁を少し考えるだけで、こんなに見え方も変わってきます。

1.壁なし。雑然としてます。
2.壁を設け、アンティークローズカラーをペイント。雰囲気が出てくるし、ピンナップもOKとなりました。
3.夏らしい色に塗り替え。部屋全体が明るくなりました。

取外し可能な壁をつくり、季節によって塗り替える、もしくは飽きたら塗り替える。気分もがらりと変わります。
せっかくの日本独特の四季。少し、時間と心にゆとりを持って、部屋の模様替えなどいかがでしょう?

塗り替えまでは…という方はファブリック1枚でも随分と雰囲気が変わりますよ。
他では、以前ご紹介したフランスのアートステッカーもおすすめ!
http://blogs.yahoo.co.jp/nobus_hp304/14081012.html

http://www.nobu-s.com

2007/07/28

セミの季節。



約2年半前に植えたトネリコの木に今年セミがやってきました。

今までセミが鳴き出すと「暑苦しいなぁ〜」などと思ってましたが、我が家の木で、となると話は別になるんです。これが…。
どこか風情を感じたり、今日は何匹いるかなぁとみたり、今回のようにカメラに収めたりと。
木の成長も楽しみですし、またそこにお客さんが…ということでの心境の変化なんでしょうね。