あっという間の11周年。写真は当時の取材記事スクラップ。
振り返ると想い出深いものですね。
何も分からず海外仕入れにいき、最初はほとんど買えずにSHOP買いですべてハンドキャリー。
帰国前夜は荷造りで終わった。
帰国前夜は荷造りで終わった。
輸入のため外貨貯金しては、あっという間になくなり、入れるの繰り返し。
ランプを輸入したけど、入荷するとソケットが付いてない。
その理由がオモシロイ!「無かったから…」。笑うしかなく、その後国内でそのサイズに合ったソケット探すことに。
その理由がオモシロイ!「無かったから…」。笑うしかなく、その後国内でそのサイズに合ったソケット探すことに。
面白そうな商品を見つけては輸入するが、半年後ぐらいには国内大手による類似品が約半額で出回る。
「これからはメイド・イン・ヨーロッパのものしか買わない!」と心に決める。
「これからはメイド・イン・ヨーロッパのものしか買わない!」と心に決める。
しかし、ヨーロッパでもアジア産が主流で、メイド・イン・ヨーロッパものが激減。
時間をかけてヨーロッパモノをくまなく探すか、値が張るものを買うかの選択。
ここで南フランスのアイアンメーカーと知り合い、なんと総代理店契約を結ぶ。
時間をかけてヨーロッパモノをくまなく探すか、値が張るものを買うかの選択。
ここで南フランスのアイアンメーカーと知り合い、なんと総代理店契約を結ぶ。
翌年から3年間東京ギフトショーに出展。商品を積んで、神戸から2tトラックで出陣していた。
今でも店頭にあるアイアンがそこの商品です。
ここのクリエイターさんから、いろんな影響を受ける。自分にとって、すばらしい出会いでした!
ここのクリエイターさんから、いろんな影響を受ける。自分にとって、すばらしい出会いでした!
やがて、中国製品が台頭。ユーロ高。
いろいろ考え、輸入をやめる。と同時に売上激減。
いろいろ考え、輸入をやめる。と同時に売上激減。
「これからは高くても、地元でモノづくりをする」。と、自社商品を開発。
2006年、満を持して高級家具シリーズ「ARTIVE COLLECTION」を発表。
不思議なご縁をいくつかいただく。
不思議なご縁をいくつかいただく。
近年デフレ不況により、オーダーは根強いが既製の家具販売が低迷。
コンスタントに出ていたカーテンを主力に。
コンスタントに出ていたカーテンを主力に。
現在、茶箱を始め、ファブリックを使ったアートなどにも取組んでいます。
記念日ぐらいは過去を振り返るのもいいですね。
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