ウェブで経営の勉強会に参加しています。
もう1年以上になるのですが、たくさんの気付きをいただいております。
メンバーの方は日本国内はもちろん、イギリス在住の講師の方指導のもと、
ドイツ、フランス在住の方とさまざまな方が参加。
海外の事情もわかり、楽しんで参加させてもらっています。
メンバーの方は日本国内はもちろん、イギリス在住の講師の方指導のもと、
ドイツ、フランス在住の方とさまざまな方が参加。
海外の事情もわかり、楽しんで参加させてもらっています。
その問答の中で、講師の方からの内容をシェアします。
やっぱり、そうなんだ!と思えるものです。
心の経営 木南一志
技術と技法
たとえば宮大工さんの仕事。 技術というのは、曲がった木をまっすぐに仕上げて柱にすること。
技法とは、曲がったままを活かすことだそうだ。
これは機械ではできない。
コンピュータに入力して形はできても耐えられない。
力を活かすことができないのである。
仏像を槍鉋といわれる道具で削る。
機械で削ったのと何が違うか。
雨に濡れるとすぐ分かるのだそうだ。
人間が削るとスッと乾くが、機械の削りだしは黒カビが生える。
中身なのだ。
心を籠める仕事がしたい。
千年も先の子孫に伝わっていく。
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