ノーブズが2年前から力を入れている着せ替えのノウハウを使えば、大変身できます。しかし、それもF様が「ノーブズに任せてみよう!」と思って頂かないことには実現不可能なのです。
そのお気持ちにお応えするべく、ツマミを見に金物屋さんにご一緒したり、いろんな生地を取り寄せたりさせていただきました。
華やかで明るい雰囲気でいくことになり、生地をチョイス。引出しを加工して、前面にすべて生地を張込んでいきます。もちろん着せ替え可能です。
柄を合わせながら、スパイスでストライプの生地を真中に持ってきて、メリハリを。 |
完成の写真。
これをご覧になったご主人が「着物みたい」と。
確かに真中のストライプが帯に見えます。すばらしい発想力です!(感心…)
生地が華やかなので、ツマミは真ちゅう無垢の削り出しで安定感を持たせました。
同じ家具ですが、これだけ表情を変えることができるのは生地を張込むという手法のたまもの。
「大切なものを永く使う」。いい響き〜。
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